新婦は幸せそうなのに新郎の口はヘの字になっていて、絵の下に「Game Over」と書かれているTシャツ……このような、日本のネット上でよく見かけたネタを、スイスでも見つけて飛びつきました。旅をしていると、次々と衝撃が飛び込んできます。要らない物でもアイデアを活かしてリサイクルしたり、見たこともない機械が動いて社会が便利になっていたり。「え!本当!?」「こんなのアリか!」と驚かされた光景を集めてみました。
こんにちは、自転車世界一周の周藤卓也@チャリダーマンです。一時帰国していて、この夏は富士山で働いてます。
◆フランスの食へのこだわり
フランスパン専用のパン立てがありました。
パンへの情熱を感じた専用のまな板。
フランスといえばワインも忘れてはいけません。自転車の形をしたボトルホルダー。
そのワインのコルクを開けるのが小便小僧だったらあんまりです。
◆トイレ
大都会シンガポールでは、トイレのマークがイケメンです
トイレの便器にハエが描かれています。狙いを定めて用を足しましょう。
これをデジタル化しちゃうのが日本のすごさ。
用を足したあとの洗面台がこんなのだったらオシャレですよね。これはフィンランドで立ち寄った一般家庭の洗面所です。
◆ホテル
タイの宿に泊まると壊れたテレビが水槽になっていました。
ジンバブエの宿ではドアストッパーが可愛らしい猫の形です。
カヌーが鉢になってしまうと芸術の域です。ザンビアのバックパッカー宿にて。
ボツワナの高級ホテルでは同じようなカヌーがベンチに生まれ変っています。
◆ぷらぷらと散歩してみたら……
ゴミ箱の口がお魚さんだったというのはオーストラリアでのこと。
同じゴミ箱でも、タイでは廃タイヤを再利用していました。
タイルを碁盤にした巨大なチェス。バルカン半島のボスニア・ヘルツェゴビナにて。
スロベニアの校舎は不思議な形をしています。冬にはスキーでもやっていそうです。
真面目で勤勉なのがドイツのイメージでしたが……。
◆負けじと日本も……
おばちゃんパーマそば、タイガーバームクーヘンと、これは大阪から。
自転車の傘ホルダー(さすべえ)が多いのも大阪でした。
紀ノ國戦隊紀州レンジャーも強烈です。血液型が「A型」や「B型」ではなく「クエン酸」だったのには、なぜか敗北感を覚えました。
「メールでは困る」とハンコを取り出したデューク東郷。
竹を利用した傘立ては、京都の街なみにマッチしていました。
◆機械や乗物も多種多様
マレーシアには水の自動販売機があって、よく使っていました。ペットボトルを持ち込んで注ぎます。
スロベニアの首都リュブリャナではミルクの自動販売機が動いていました。
ポテトの自動販売機はドイツならでは。
ヨーロッパでもかなり珍しかったフランスの自動DVD貸し出し機。
スウェーデンのこちらは返却後の図書を自動で分別してくれます。
ヨーロッパのスーパーマーケットでは野菜や果物は量り売り。好きなだけ取って、自分で値札のシールを出しましょう。
韓国の自動車ドアには傷防止のストッパーがついていました。便利なことに間違いありませんが、車の雰囲気が微妙になりませんか……?
超小型自動車。
車を停める所がないなら、海に浮かべるしかないでしょう。スウェーデンの駐車場。
ハンガリーで、列車が通りました。
大型トラックをむき出しで載せています
ノルウェーで働いていたのはロボット芝刈り機でした。ロボット掃除機のルンバの家出ではありません。
世界では、よりよい生活の為に様々なアイデアが飛びかっています。よいアイデアが結果を結べば、何かが変わったりするかもしれません。誰だって考えることは自由です。
関連サイト:http://gigazine.net/
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